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変形性膝関節症について

2017.05.06

変形性膝関節症という病名はテレビなどでもよく取り扱われているため、聞いた事がある方も多いかと思います。
症状としては立ち上がる時や歩き始める時の動き始めの膝痛から始まり、徐々に進行すると正座や階段の昇り降りが難しくなり、さらに進行すると歩くのにも苦痛が伴うようになってしまいます。この原因は膝の関節軟骨や半月板と言ったクッションが年齢とともに機能しなくなり、太もも側の骨と脛側の骨の間の衝撃が十分吸収されないことで、炎症を起こすことで痛みが出るのです。
この炎症の状態によっては、いわゆる「膝に水が溜まる」状態になることがあります。ただこのような状態は急に起きるのではなく、時間をかけて徐々に進行する事が多いですが、あまり強い痛みでないと放置してしまう事もあります。
膝の軟骨や半月板の年齢的な変化は避けることができないですが、肥満があったり、運動不足による脚の筋力が落ちていたりすることで、より負担が増えてしまい、症状の進行を速めてしまう事があります。そのため体重に気を付けることや、運動をすることで、脚の力をつけ安定性を維持することで、症状の進行を抑えることもできます。ただすでに変形が進行している方は運動そのものが負担になる場合もあるので、心配な方は整形外科受診をお勧めします。