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サルコペニアについて

2017.09.09

サルコペニアという言葉をご存知でしょうか?
このサルコペニアは病名ではなく「進行性かつ全身性の筋肉量と筋力の減少によって生じる身体機能障害の総称」で、それにより日常生活動作や生活の質が低下し、場合により生命の危機を伴うものとされています。以前は体を動かすのに必要な骨格筋の減少をサルコペニアとしていましたが、現在は筋肉量だけでなく、筋力や運動機能が低下することによる様々な状態を指す事が多いです。
このサルコペニアですが、加齢もしくは運動不足などにより筋肉が刺激を受けなくなり筋肉が衰えること、または胃腸障害などによる栄養失調や、悪性腫瘍や炎症性疾患により筋肉が痩せてしまうことが大きな原因になってきます。
このサルコペニアは最初に説明したように、病気ではないため明確な診断基準がありません。これは筋肉量や筋力、運動機能がどのぐらい低下すると日常生活動作や生活の質の低下に影響するか、わかりにくいからです。
 
 立ち上がり動作がしんどい、
 ふらついたりする
 今までは感じなかった段差でつまずくことが多くなった
  
などと感じることはありませんか?

このような状態が続くと、転んでしまう危険性が増え、場合によっては骨折してしまう事も考えられます。病気が原因の場合はその治療を優先することが大事ですが、加齢または運動不足が原因でサルコペニアの状態になっている方、またはその心配がある方は、適度な運動習慣をつけましょう。