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突き指について

2018.08.18

突き指とは、ボールや硬いものが指先にあたり、指の関節が腫れたり痛んだりする状態の事です。多くの場合は、軽い捻挫と同じようなもので数日すると症状が軽減することが多いと思います。しかし、中には腱が断裂していたり、腱の付け根で骨折していたりすることがあります。
このような状態を「マレット指」または「マレット変形」と言います。腱が断裂していたり、腱の付け根の骨折があったりすると、指の第一関節が曲がったままで、伸ばすことができなくなります。

骨折はX線画像である程度診断が出来ます。
腱が切れたことによるマレット変形を「腱性マレット」と言い、腱の付け根の骨折を伴う場合は「骨性マレット」と言います。

腱性マレットの場合は、
多くは指の第一関節をまっすぐにした状態で固定して、切れている腱の断端が近づくようにしてあげることで治療します。
骨性マレットの場合は、
骨折している骨の大きさにもよりますが、場合により手術が必要となることもあります。
いずれの場合も長期的に放置しておくと、ケガを治そうとする力が徐々に働かなくなり、治らなくなってしまう事もあるので、心配な場合は早めに整形外科を受診して下さい。