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枕について

2020.05.08

今回は睡眠の影響する枕についてお話します。

 枕は寝る時に頭の重みを支えることで、首をストレスから解放する役割があるのですが、この枕の選び方が悩ましいのです。

 まず肩こりなどが起きる理由ですが、頭は5キロ前後の重みがあり、首がその頭を支える仕事を起きている時はずっとしていることになります。さらに猫背など姿勢が悪い人は、姿勢がいい人に比べてより負担がかかると言われています。その結果として首や背中などの筋肉に大きなストレスがかかってしまい、筋肉が緊張した状態から解放されず硬いままになってしまうのです。寝ている時は、枕が頭の重みを支えることで首の負担を軽くする作用があるのですが、この枕の高さが問題になってきます。枕が低いと首が伸びてします。逆に枕が高いと首が前のめりになってしまいます。いずれの場合も首の筋肉の負担になってしまったり、寝ている時の呼吸に影響を及ぼしてしまったりします。これだけなら比較的単純な話なのですが、枕の選び方が悩ましいのは寝る姿勢も関係するのです。
 
 寝る時の姿勢は人によりさまざまですが、寝返りをする事で首の姿勢は変わってしまうのです。例えば仰向けで寝ている場合は、背中の厚みなどで高さが決まりますが、寝返りをして横向きに寝ると肩の高さが影響してきます。だいたいの場合、肩の方が背中より高さがあるので、仰向けの時には合っていた枕が、横向きになると低くなってしまい首は横に曲がってしまいます。寝ている時に自分がどんな姿勢でどんな寝返りをしているかなんて分からないので、そんな事を考え始めると悩ましくなって、逆に寝られなくなってしまうかもしれません。
 
 今の枕が合ってないと思う方は、タオルなどで高さ調整をしてみて自分に合っている高さなどを試して、それを基本に枕選びをしてみるといいかもしれません。