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運動について

2020.06.02

 さて、昨今の新型コロナウイルス感染症について、まだまだ予断を許さない状況が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。一応ゴールデンウィークもありましたが、今年は岐阜県より「大型在宅連休」との呼びかけもあり、お家でのんびり過ごされた方が多かったのではないでしょうか。自粛により外出の頻度が減り、運動不足を感じている方もいると思います。

 私の外来に来る患者さんとお話をしていても運動不足を訴えられます。普段ならばウォーキングなどをしている方も、この時期は控えている方が多いです。新型コロナウイルスの感染経路は、主に感染者の唾液(つば)が声を出したり、咳やくしゃみをする時に飛んで周りの人の口に入り込んだり、唾液がついた手で物を触り、それをさらに違う人が触り、その手で口や鼻を触ることでウイルス感染すると言われています。一応、飛沫感染予防には人と人が「2メートルほど」の距離をあけることで予防できるとされていますが、運動する場合は呼吸が荒くなり、唾液が飛ぶ距離が長くなるため海外の報告ではありますが、
ウオーキングで【 5メートル 】、ジョギングだと【 10メートル 】
の距離をあけることが必要と言われています。なかなかこれを気にかけながら運動するのは難しいかもしれません。
 
以前より日本整形外科学会では健康寿命を延ばすため、「ロコモを知ろう」というホームページ上で、「ロコトレ」と言う運動を勧めています。インターネットが苦手な方も多いかと思いますが、これを機会に簡単な運動をみつけて、在宅でもできるようにしましょう。